季節ごとに味覚狩りを楽しめるマザー牧場ですが、秋はさつまいも掘りを体験できます。
数年前から収穫できる物が変わる頃に訪れて季節の味覚狩りを楽しんでいます。
ちなみに、8月はブルーベリー狩りを体験しましたが、3種類のブルーベリーを収穫して食べたらとても美味しくて、「美味しかった」と伝えたくて秋もやって来ました。
その時に書いた記事です↓
さつまいも掘りの料金など
マザー牧場の入場料は
大人 1500円 小人800円 同伴犬700円
障害者と同伴者1人半額
駐車料金 1000円
私の娘が障害者手帳を持っているので駐車料金1000円と、入場料2人で1500円で入場できますので、年に何度も訪れています。
知的障害という事で、あれこれ盛りだくさんに楽しむというよりは目的の味覚狩りに一直線に歩いて、目標達成すると駐車場一直線というようになってしまいますので、障害者割引は本当にありがたいです。
しかも、味覚狩りは園内一番奥のフルーツ農園にあって、わりと人通りの少ない通りを歩いて行けますし、きれいな空気の中を長い距離歩けるので、運動不足や気分転換に最高です。
これだけ来てると年間パスポートもお得で、2年目に更新すると駐車場も無料になるとか。
年に3回以上利用する人は、他にも特典があるので年間パスポートを検討の余地ありです。
30分くらい歩きましたでしょうか？さつまいも掘り会場に到着しました。
体験するには別料金、体験料1人300円、さつまいも4株1000円が必要です（4歳以上）
軍手の貸し出しや持ち帰り用の袋の用意がありますので手ぶらでOKです。
体験の様子
体験料は畑に入って掘る人数×300円で、1000円は掘れる場所1ヵ所という事。
さつまいも畑はこのようになっていますが、前日に上の写真のように葉っぱの部分を切って、地下から茎が出ている状態にしてあります。
その4株分が1000円で掘れるという事です。
初めて来た時に娘が小さいのを掘ってしまったので「大きいのを4本選んで掘れ」とか言ってたらスタッフが来て「4本じゃなくて4株なので、ここに埋まってるのを全部掘って下さい」と言われてホッとした事を思い出します。
これが1株。
手でどんどん掘って行きます。
さつまいもっぽい物が見えて来ました。
いきなり引っ張ってしまうと折れてしまうので、周りの土をどかして行って、グラグラ揺らしてから抜きます。
となりに小さなお子様連れのお客様がいましたが、都会で育った子供に土をさわらせる体験ていいなって思いました。
「まだありますよ」ってスタッフに声を掛けられて戻ったら大きいのが3本出て来た（汗）
でも、大人が本気で掘ってしまうとすぐに終わってしまうので、ゆっくりと楽しむのがおすすめです。
我々はといいますと、けっこうありました！
目安では2キロ？と言っていましたが、もっとありそうです。
収穫したさつまいもは追熟してから食べた方が美味しいと聞きましたので教えます。
洗わずに半日ほど天日干しして、1本ずつ新聞紙に包み、段ボールなどに入れて1週間ほど保存します。
水分と冷蔵は避けましょう。
娘が焼いも大好きで楽しみにしていますので、美味しく出来たらいいなと思います。
秋の花
マザー牧場といえば季節の花畑。
夏から秋にかけては2万株の桃色吐息（ペニチュア）が見頃となり、斜面を染めます。
コキアは10月中旬までかな。
ちょくちょく行っていると、何人かでコツコツと植え替えている光景を目にするのです。
暑い時に植えてた花がきれいに咲いている姿を見て感動したりとか。
常連ならではの心境なのかもしれませんね。
マザー牧場チケット付きプランのある宿
楽天トラベル お客様アンケート 評価の高い順
マザー牧場の場所
千葉県富津市田倉940-3
0439-37-3211
http://www.motherfarm.co.jp/
まとめ
さつまいも掘りが終わると11月上旬からはキウイ狩りで、1月中旬からはいちご狩りとともに菜の花が咲き始めます。
菜の花の満開は2月頃でしょうか？
房総の春は早いので、春を感じたいのであれば少し早めがおすすめです。
季節ごとに違う風景が楽しめるマザー牧場、おすすめです。
マザー牧場は味覚狩りだけでなく、お楽しみはいっぱいです！
普段入れないエリアに行けるマザーファームツアーDXに参加した時の記事です↓
これからも少しずつ季節の風景をお届けしたいと思っています。
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