春の房総のおすすめと言えば「いちご狩り」ですね。
その中でも規模が大きく、昔から有名なのが「館山いちご狩りセンター」です。
JAの敷地内にあって大型バスも入れる大駐車場完備と許容量が多いのが魅力です。
房総半島ドライブの途中に立ち寄るのにちょうどよくおすすめです。
館山いちご狩りセンターの場所
千葉県館山市山本257-3
0470-22-3466
https://www.tateyama-ichigo.com/
館山道富浦インターから10分
東京からアクアライン経由で1.5時間
内房線館山駅からバスで10分
期間・料金・システム
いちご狩りはお正月からゴールデンウイークまで楽しめて、期間によって料金が変動します。
1月2日~1月8日
6才以上 2,000円 3~5才1,800円
1月9日~4月7日
6才以上 1,800円 3~5才1,600円
4月8日~5月6日
6才以上 1,600円 3~5才1,400円
30分食べ放題 税込み
開園時間 9:00~15:00
いちご狩りの様子
受付で料金を払うとレシートに行先の番号が書かれ、これが入園券となります。
敷地はとても広く自分の車で移動します。
「5番へ行く方は看板の所にいる車の後ろについて下さい」という事で、案内の車に先導され指定のハウスに移動します。
終わったらそのまま解散という流れです。
1キロほど走ったでしょうか、5号園に到着。
受け付けに入園券を渡していちご狩りの始まりです。
30分食べ放題で持ち出しはできません。
ちなみにマザー牧場のいちご狩りは、その場で食べられず持ち帰りのみ。
いちごをお腹いっぱい食べちゃうとジンギスカンが食べられなくなっちゃうので、それはそれでいいシステムだと思いますが、館山いちご狩りセンターに来てもぎたてのいちごの美味しさに感動したので、やはりいちご狩りの醍醐味はその場で食べる美味しさではないかと思いました。
この日は1月5日でしたが、ハウスの中は春の温かさ。
というか、館山あたりは明らかに気候が暖かいです。
太陽の日差しが強い気がします。
入園時にもらえる容器はへたを入れられるようになっていて、いちごにつける練乳が入っています。
さて食べましょう。
緑と赤が鮮やかですね。
生育途中の物もあって、その中から美味しそうないちごを選んで食べます。
立派ないちごを見つけました。
やはり大きい方が美味しいような気がします。
摘んでから何日か経って売っている物とは違う柔らかさとジューシーさが最高です。
私が行ったハウスは「やよい姫」と「紅ほっぺ」の2品種が食べ比べできるようになっていました。
やよい姫は柔らかくすっきりした甘さのいちごです。
繁忙期でいちごが少なくなった時など食べ比べができない事もあると書いてありましたが、違う品種を食べ比べられる事によっていつもよりたくさん食べたように思えます。
紅ほっぺはやよい姫と比べると「ベリー系」という印象の複雑な香味があるいちごです。
いちごはいちごですが、違う品種を食べ比べると微妙な違いを感じる事ができて楽しいです。
まとめ
最近はいちご狩りができる場所が増えているようですが、規模が大きく安定した品質を提供できる館山いちご狩りセンターは人気があります。
日本三大金運神社の安房神社や鴨川シーワールドと合わせて、房総への旅がより充実したものとなればと思います。
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