八方除けとは?神奈川県寒川神社で御祈祷した人だけ入れる神嶽山神苑

寒川神社裏参拝所 パワースポット
寒川神社の祈祷を受けた人のみ入れる神域

神奈川県 相模 一之宮 寒川神社の神様は「全国唯一の八方除けの守護神」として、多くの参拝者が訪れます。

古くから関八州の守り神・江戸の裏鬼門を守護する神社・春分の日と秋分の日の太陽の通り道である「レイライン」の神社としても有名です。

高倉健さんも夜中にたびたび参拝に訪れ、鳥居の外から祈願していたそうです。

私もある事をきっかけに寒川神社に霊験を感じ、年に何度も参拝するほど崇拝するようになりました。

そんな寒川神社ですが、ご祈祷をしてもらった人だけしか入れない神域があります。

神社の神様を信じる人ならぜひ行ってみてもらいたいと思う神聖な場所ですので、紹介させていただきたいと思います。

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寒川神社の場所

神奈川県高座郡寒川町宮山3916
0467-75-0004
https://samukawajinjya.jp/
JR相模線 宮山駅から徒歩5分
東名海老名ジャンクションから圏央道、または横浜新道経由、寒川北インターすぐ

御祭神

寒川比古命(さむかわひこのみこと)
寒川比女命(さむかわひめのみこと)

相模国を中心に関東地方を開拓され、衣食住などの文化の生みの親と言われています。

2柱が寒川大明神として祀られています。

八方除けとは

寒川神社 本殿
寒川神社 本殿

八方除けとは、地相・家相・方位・日柄等から来る災難を取り除き、正常な日常生活が送れるようにする事です。

元々は陰陽道から神道へ伝わり、寒川神社の信仰へ繋がりました。

人に人相があるように人が住む家には家相があり、土地には地相があって、その善し悪しがそこに住む人の健康や生活に影響すると考えられています。

そういった考え方は旧暦も基づいて考えられているのですが、明治政府が旧暦は迷信だという考えを示し、陰陽師は廃止され現在のカレンダーの新暦が導入されました。

現代社会では方位や日柄すべてが完璧な状態になるのは難しい事ですよね。

しかし、現代においても人々は大安・仏滅などの六曜や、二十四節気、旅行や新築の方位など、旧暦に基づく吉凶を今でも気にする人は多いのではないかと思います。

現代の生活を変えなくても、寒川大明神に祈願する事によって、様々な方位や家相から来る災いから守ってくれるというのが、寒川神社のご利益であり「八方除け」なのです。

御祈祷

御祈祷料金
御祈祷料金

神社参拝と言えばお賽銭を入れて2礼2拍手1礼ですが、神社の中に入って神職が神様を呼んで「どこどこの〇〇さんが〇〇ってお願いしてますのでよろしくお願いします」と取り次いでくれるのを、御祈祷と言います。

寒川神社は年間30万件ものご祈祷件数で日本一多いと言われています。

3,000円から申し込めて、いただける物も多いのも魅力です。

受付で「こういう事をお願いしたい」と言うと、けっこう細かい内容までお願いしてくれます。

私は「家内安全」か「八方除け」です。

御祈祷受け付け
御祈祷受け付け

12月の平日に行ったら長蛇の列。

テレビで紹介されたのだとか。

こんな時、ネット・現金書留・手紙で申し込み、郵送でお願いする事もできます。

夏と年末の大祓いも郵送でお願いできます。

1度お願いすると、時期に案内が届きます。

できれば本殿でお祓いしてもらい、玉串を捧げてお祈りするのが最強だと思いますけどね。

御嶽山神苑

愛子様 生誕記念 本榊
愛子様 生誕記念 本榊

寒川神社には神嶽山神苑(かんたけやましんえん)という一般の人が入れない場所があります。

ここに入るには御祈祷を受けると付いて来る入場券が必要なのです。

または、御祈祷を受けると後日「暑中見舞い」などのタイミングで送られてくるハガキが入場券になっていて、それを持参すると入場できます。

手水舎の裏、愛子様生誕記念の本榊を見ながら特別な場所へと歩いて行きます。

神嶽山神苑 外門
神嶽山神苑 外門

ここが外門、神嶽山神苑への受付です。

さっそくただならぬ雰囲気ですね。

元々は禁足地として入れなかったエリアです。

記帳をして手水舎で身を清めてから入場して行きます。

手水舎
手水舎

手水舎のそばには御神水をいただける場所があり、受付に申し出て初穂料(お気持ちのお金)を納めればお水取りができます。

御砂取り
御砂取り

浄め土も受付に申し出るといただけます。

ここから取るのではなく、用意された物をいただきます。

御祈祷するといただける物の中に入ってるんですけど。

難波の小池
難波の小池

向こうに人が並んでいる所は「難波の小池」。

本殿の真裏にある池で、寒川神社の起源に深くかかわる神聖な泉だと伝わります。

1月2日の神事にはこの池の水を汲んで神前に供え、境内に撒いて一切の邪気を祓います。

あの柵の向こうは重要な神域なので撮影禁止です。

裏参拝所
裏参拝所

神嶽山は本殿裏の山で、裏参拝所があります。

表からお参りするのとは明らかに違う空気が漂っています。

内門
内門

その先にある内門をくぐると庭園になりますが、この門は違う世界に切り替わる結界の意味があるのだそうです。

八氣の泉
八氣の泉

陰陽の関係を表し、八方除けの氣が漂うと言われる湧き水です。

御祖神社
御祖神社

エリア内にある御祖神社は心が落ち着く場所です。

和楽亭
和楽亭

抹茶とお菓子がいただける茶屋があって人気です。

紅葉の池と茶屋
紅葉の池と茶屋

一般の参拝者が入れないこんな場所に入れるなんて幸せですね。

とても神聖な場所という空気が漂っていて、心身ともに浄化されます。

まとめ

私が民宿をやっていた頃、お客様に「ここの家はこのお札に守られてますね」と言われた事があるのですが、そのお札が寒川神社の八方除けのお札でした。

ちょうどその頃、我が家では交通事故が月に3度も起きたり良くない事が多い時期でした。

だれかにもらって適当に貼ってあったお札も古くなっていて、初めて寒川神社に行ってお札を新しくする事にしました。

そうしたら、悪い事がピタッとなくなったので、翌年からはちゃんと御祈祷をしてもらいに行くようになりました。

寒川神社に「信仰のある所に霊験あり」というような言葉が貼られていた事があって印象に残っています。

霊験と言えば私の中では一番の神社が寒川神社です。

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